忘れてはいけないこと!悪天候でショーやパレードが中止になることも

基礎知識

東京ディズニリーリゾートは屋外のテーマパークですので、天気の影響を受けます。

大雨、大雪、強風、晴れによる限度を超えた高温など、何らかの危険があると判断されると、パレード、ショー、アトラクションなどか運行中止になることがあります。

東京ディズニリーリゾートで荒天になったとき、実際はどのようなことがおきるのでしょうか。

パレードやショーへの影響

屋外のショーやアトラクションは、雨や風、雪によって内容変更や休止があります。 内容変更もいろいろあり、出演者の減少、定位置でのダンサーの削減など、状況によって変わります。

パレードですと、ほぼフロートだけになる、停止してのアクション無し、衣装の変更などがあります。事前に分かる場合は「パレードは中止ですが、キャラクターたちがご挨拶にきます」のようなアナウンスやキャストからのお知らせがあります。

ショーの場合、花火や炎が上がらない、乗り物が少なくなる、衣装変更などがあります。特に炎関連は危険が多くなるので、演出がカットされるときがあります。ショーが行われていても風や雨がひどくなれば途中で中止されることもあります。

アトラクションは、危険と判断されれば運行停止になります。特に停止されやすいのがディズニーシーのスチーマーラインやゴンドラ、ディズニーランドのカヌーなど水上のものです。

ショーやパレード、アトラクションの停止は安全性を考えてのものですので、仕方ないと言えば仕方ないのです。天気はまだ天気予報である程度わかりますが、強風は予測しにくいので、パークにきて風が強かったら、何かが中止する可能性があるのを頭に入れておきましょう。

一番残念なのは、ワンス・アポン・ア・タイムのような抽選があるショーが中止になることですが、中止になっても特に代替などはありません。次回の抽選もできないので、あきらめるしかありません。

屋外テーマパークの避けられない部分ですので、東京ディズニーリゾートでのひとつのリスクとして、覚えておきましょう。

まとめ:天気が悪いと内容変更がある

天気が悪いといろいろなところで影響がでます。できれば晴れていてほしいのですが、こればかりは仕方ありません。雨や雪でも楽しめるアトラクションもありますので、なんとかそちらで楽しんで欲しいと思います。