【TDL】スペース・マウンテンとキャッスルカルーセルが長期の休止期間に
東京ディズニーランドのアトラクション「スペース・マウンテン」と「キャッスルカルーセル」が長期の休止期間に入りました。
スペース・マウンテンは2017/07/02まで、キャッスルカルーセルはそれよりも長く、2017/08/18まで休止になります。
アトラクション終了の告知はありませんので、アトラクションの整備や修復をする期間を長期に取るということになります。ディズニー用語で言えば、リハブ期間ですね。
スペース・マウンテン:2017/05/08~2017/07/02休止
スペース・マウンテンは、休止のときはいつも植物が置かれます。まわりをフェンスで囲う必要がなく、入り口を入れないようにすれば良いだけなのですね。
キャッスルカルーセル:2017/05/08~2017/08/18休止
キャッスルカルーセルは所謂メリーゴーランドですが、休止期間はフェンスに囲まれています。長期の休みになりますので、気がついた頃に運営を再開すると思われます。
リハブについて
ディズニー用語として知られている「リハブ」とは「rehabilitate(リハビリテート)」の略で、元の状態に戻す、修復するという意味合いになります。年中動き続けているアトラクションを元気にする期間を設けることによって、安全確保や故障を防ぐという大きな意味のある休止期間なのですね。
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーでは、アトラクションの定期的な休止がありますが、アトラクションの安全や機能を維持するためのものですので、原則として年中無休のパークにおいて楽しく利用できるためには必要なものなのです。
せっかくパークに行っても休止でアトラクションが利用できないこともありますが、それもひとつのパークのあり方ですので、動いていない時に当たったこともできれば楽しんでみてはいかがでしょうか。