【TDR】運悪くディズニーリゾートで雨が降ってしまったとき

基礎知識

東京ディズニーリゾートは屋外のテーマパークですので、雨に見舞われることもよくあります。雨に濡れたくなくても、ツアーなどで日程がずらせない場合は、雨の中でもパークを楽しむことになります。

雨が降ってしまったとき、パーク内でどのようにするかを考えてみましょう。

雨が降ったときのパーク内

雨が降ると昼に年間パスポートで来園するゲストの数は減りますが、ツアーなので遠方からくるゲストもいらっしゃいますので、晴れのときと来園者の数はあまり変わらないと思ったほうが良いです。

その上、傘をさして歩く人が増えるので、移動も大変になります。場合によっては混雑時よりも移動しにくくなる時もあります。傘は特に危ないので、顔や目に当たらないように注意が必要です。

おすすめの服装

雨の日はできるだけ荷物を持たないほうが動きやすいです。パーク内では傘もポンチョも販売していますので、途中で雨が降っても調達できるのでそこは心配ありません。

ですが、傘を持って移動はぶつかりやすく、かなり大変ですので、両手が塞がらないようにポンチョなどの着るタイプの雨具を利用しましょう。靴は最初から防水のものでなければ諦めましょう。まずびしょ濡れになります。

雨の日のアトラクションについて

雨の強さにもよりますが、屋外のアトラクションの待ちが少し減って、屋内型のアトラクションが混んできます。アトラクションは雨でも通常営業が基本ですので、スピードが出るアトラクションは雨が顔に当って痛いです。

雨の日のパレードやショーについて

雨の日の屋外ショーやパレードはグリーティングに切り替わり、まわりのダンサーが少ないかいない状態で、通常よりも少ないフロートなどに乗ってキャラクターが挨拶してくれます。

パレードは規模を縮小してフロート、ハーバーショーは船に乗ってご挨拶という感じですね。カッパを着たミッキーたちを見ることができるのは雨の日だけですね。

そして重要なのが、東京ディズニーランドのエレクトリカルパレード・ドリームライツです。エレクトリカルパレードは小雨程度までは行いますが、雨の時は別のパレード「ナイトフォール・グロウ」が行われます。

ナイトフォール・グロウは雨の日限定のパレードですので、見たことが無い人も多いのです。様々に光るフロートにのってミッキーたちがパレードしますので、雨の日はできればナイトフォール・グロウを見てくださいね。

雨の日はフリーグリーティングが増える傾向がある

雨になるとゲストの心もすこし沈んでしまいます。そういう時に、ディズニーキャラクターたちがフリーグリーティングに出てくるときが増える傾向があります。

屋根があるところが主で、ワールドバザール、マーメイドラグーンなどに現れたりしますので、キャラクター好きの方はチェックしておきましょう。

まとめ

東京ディズニーリゾートは雨の日でも運営できるように最初から設定されています。ですので、強風でない限りはアトラクションも動いていますし、パレードやハーバーショーも規模が小さくなるものの行われます。

雨だから中止とは考えずに、雨の日だからこその楽しみ方をして、よりよいディズニーライフを送りましょう。