お父さんのためのディズニー作品紹介「塔の上のラプンツェル」
「塔の上のラプンツェル」は最近ディズニー・プリンセスに入った主人公ラプンツェルが居ます。
比較的新しいキャラクターですが、日本でのディズニー・プリンセスなのでお父さんは覚えておかなければなりません。
ですがまだまだ新しい作品ですので、東京ディズニーリゾートではあまり大きく取り上げられてはいません。とはいえ、グッズなどで露出も大きくなってきましたし、続編アニメも作られているので色々とチェックをしておく必要はあります。
珍しく特殊な力を持っているプリンセスなので、覚えやすいかもしれませんね。
塔の上のラプンツェルについて
塔の上のラプンツェルは、グリム童話の「長髪姫」を原作にしたと言われるアニメーション映画で、初めてフルCGで作られたディズニー映画作品です。公開はアメリカでは2010/11/24、日本では2011/03/12になっています。
ストーリーで押さえるポイントは
- ヒロインのラプンツェルが小さい頃にゴーテルという女性に誘拐されて、長い間塔の中に閉じ込められていた
- ゴーテルはラプンツェルの髪の力にある「金色の花の力」よって若さを保っている
- 塔の外に興味があるラプンツェルは自分の誕生日に外で「灯り」がのぼる正体を知りたいと思う
- ティアラを盗んだ泥棒フリンが塔に迷い込んでラプンツェルと出会う
- 18歳の誕生日に塔から脱出したラプンツェルはフリンとともに灯りの正体をみる
- 塔に戻ったフリンがゴーテルに刺され、それを助けようとしたラプンツェルを止めるためにラプンツェルの髪をバッサリと切ってしまう
- ラプンツェルの髪の力が無くなり、ゴーテルは若さを保てなくなり崩れていってしまう
- 刺されたフリンは命を落とすものの、悲しみでラプンツェルが流した涙に残った金色の花の力によって息を吹き返す
- ラプンツェルが元の両親のもとにもどって、フリンと結婚する
のような感じです。プリンセスの彼が泥棒というのが印象的です。
重要人物は、ラプンツェル、フリン、ゴーテル、マキシマス(白馬)でしょうか。
東京ディズニーリゾートでの塔の上のラプンツェル
東京ディズニーリゾートでは、パレード、グリーティングで出てきます。
グリーティング
アニメほど髪は長くないですが、かなりのボリュームがあります。
パレード
ハピネス・イズ・ヒア(~2018)に、自転車のようなものに乗ってきます。
エレクトリカル・パレード ドリームライツでは、フリンと一緒に塔のフロートに乗ってきています。
ビビディ・バビディ・ブティック
お嬢さんをプリンセスに仕立てるビビディ・バビディ・ブティックにというサービスがありますが、ラプンツェルのプリンセス衣装もあります。
代表曲
代表曲は「輝く未来」でしょうか。フリンとラプンツェルのラブソングです。
まとめ
塔の上のラプンツェルは、閉じ込められていたラプンツェルが外に出たいという流れにそった物語です。たまたま泥棒と出会ったからこそ外に出ることができたという感じではありますが、ディズニー・プリンセスのお約束からは外れていないものになっています。
グッズも増えてきて、東京ディズニーリゾートでは段々と目立ってくるようになってきた、快活なプリンセスのラプンツェルは、小さなお子さんからの人気も高くなっているので、お父さんは必ずチェックしておきましょう。